お金より自分を尊重し、幸せになる

200円に負けていませんか？

つい、「セット料金」に目がいってしまう心理とは

ああくたびれたな、お茶したいな、と思ったとき。

本当はカフェオレとモンブランが良かったのに・・・。

カフェオレ600円、モンブラン600円だと計1200円だけれど、コーヒーとモンブランだったら、ケーキセットで1000円になるから、コーヒーでガマンしてしまった、ということはありませんか？

そういうときというのは、「自分の心」と200円を天秤にかけて、心が200円に負けた、ということなんですよね。

私たちは、そうやって日々、「本当はこうしたい」ということを曲げて、「ちょっとでも安い方」を選んでしまうことがあるものです。

自分を「安く」してはもったいない！

もちろん、お金を多く残すことは「先々の安心」という、自分の心が喜ぶことであるからそちらをとる、ということでもあるのですが、こういった数百円のために自分の思いを曲げることを続けていると、だんだん「私は安いものでいい人だ」というメンタルになってしまうこともあるのです。

けれど、ほんの数百円ではありますが、「本当にしたいこと」を選び続けていると、「自分の心」が尊重されていることを感じて自尊心が高まるし、「本当に欲しいもの」を受け取れるようにもなっていくんですよ。

「自分が本当に望んでいること」を選ぼう！

ついつい「お得情報」につられてしまいそうになりますが・・・。

「お金」よりも、「自分が本当に望んでいること」のほうを選ぶクセをつけてみてください。 自分が満たされ、幸せの度合いが高まるのを実感することができますから！

「せかしあ」するのにおすすめの本