「睡眠」の質は自分の人生の質も変えていく
自分を幸せにするには、まず体から
自分の体を労わることというのは、最上級の「自分を幸せにすること」です。
なぜなら、体の調子が悪かったら、どんな美味しいものを食べても味気ないし、気分も上がりせんから、やりたいこともなくなったり、やろうという意欲も落ちたりしてしまうからです。
では、体を労わる中でも、最上級のことは何かというと・・・。
それは「いい睡眠をとること」なのです。
「睡眠」はなぜ大切なのか?
私はアロマセラピストでもあるのですが、アロマを使ってリラックスをするのがなぜいいかというと、「よく眠れて」「美味しく食べられて」「消化吸収がよくなる」から。
いい睡眠をとっていたら、頭もよく働きますし、内臓の働きがよくなりますから、自然治癒力も高まるし、パフォーマンスもよくなります。
どんな化粧品よりも肌にいいのが睡眠。
さらにどんなサプリメントよりも体に良いのもまた、睡眠なのです。
けれど今は、スマホなどを見てついつい夜更かしをしてしまう方も多いはず。
また、忙しいとゆっくりお風呂につからずに、シャワーだけして寝てしまう方もいらっしゃるでしょう。
けれどそうすると、光の刺激で脳が休まりませんし、血行が良くないので、体の深部の老廃物も残ったままになってしまいます。
睡眠の質を上げる方法は
ですので、良い睡眠をとるためにおすすめなのが・・・。
- 食事は寝る4時間前には済ます
- お風呂は寝る1時間前くらいにゆっくりつかる
- お風呂から上がったら、スマホやテレビを見る代わりに、音楽を聴いたり本を読んだりする
- ベッドの上で軽いストレッチをして、体のこわばりをほぐす・・・
そうして、体がだんだん冷えるときというのが、いちばん眠りにつきやすいタイミングです。
パジャマは、体を締め付けない、肌触りが良いものを。 おススメの素材は、ちょっと奮発するかもしれませんが、シルクがいいですよ。肌触りがいいし、吸湿も優れています
「自分孝行」をしよう!
人は、人生の約3分の1を、ベッドの上で過ごしています。
気持ちのいい素材を使った寝具を選び、ベッドタイムを充実させ、いい眠りを確保しましょう。
それこそが一番の「自分孝行」。 心も体も元気になって、いいことも起こりやすくなりますから!