幸せは「プラス」だけではなく「マイナス」も大事です
エネルギーを削いでいるものはありませんか?
「自分を幸せにする」というと、自分にプレゼントをしたり、なにかをプラスしたりすることと思いがちですが、実はマイナスにすることも、自分を幸せにするんですよ。
何をマイナスにするかというと、「自分のエネルギーを削いでしまうもの」。
部屋の本棚がぐちゃぐちゃになっていてずっと気になるけれど、そのままにしていることはありませんか?
でもそれを見るたび「片付けたほうがいいのに、やっていないんだよなぁ」と思っていたら、見るたびにイヤな気持ちになるし、片付けない自分も内心責めてしまうしで、それは小さなストレスとなって、毎日少しずつあなたのエネルギーを削いでいるのです。
「気が乗らない誘い」もエネルギーを削いでいる
または、気がのらない友人からの誘い。
「面倒くさいなぁ」と思いながら、惰性で参加することも、「自分にイヤなことをさせること」で、あなたのエネルギーを削いでしまっています。
それらが積み重なっていくと、どんどん自分のエネルギーが奪われてしまって、「やる気」や「元気」がなくなってしまうのです。
ですから、自分のエネルギーを削いでしまうことを、どんどん減らしていきましょう!
エネルギーを削ぐものを減らしていこう
本棚が気になるのなら、「10分だけ!」と時間を決めて、片付けてみましょう。
部屋に隅のホコリが気になるなら、パパっと掃除しましょう。
そうすると、見ると清々しくなるだけでなく、「自分をいい気分にするために行動できた自分」を好きにもなれるのです。
気が乗らない誘いは、「ゴメン、仕事が入っていて」と、上手に断りましょう。
誘った相手をガッカリさせてしまうかもしれませんが、あなたを誘わなかったら、別の人を誘うことでいい時間を過ごせることもあるのです。
イヤなことをやめるのは、自分を幸せにすること
自分をもっと大切にしましょう。自分にイヤなことを強いることをやめることは、自分を幸せにすることでもあるのです。
自分がストレスを感じることを減らしていくと、どんどん心が穏やかに軽やかになっていきます。
さらにエネルギー漏れがなくなるので、新たなことに興味がわいたり、行動したくなったりと活動的になっていきます。
あなたのエネルギーを削いでいるものは何ですか?
どんどんそれを解消していきましょう。
「幸せの総量」が増えていきますよ!