「どう思われるか」を気にしすぎていませんか?

せかしあ
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「承認欲求」があることに気づこう

「人にどう思われるか」って難しい

「人にどう思われるか」って、誰でも気にしてしまいますよね。

誰だって、嫌われるよりは好かれた方がいいし、バカにされるよりは評価された方が嬉しいものです。

なぜなら、よく思ってもらったり、認められたりすると、相手とのつながりを感じられたり、自尊心が高まって、満たされる気持ちがするからです。

けれど、「人」というのは自分ではコントロールができない存在。

ですから、「人によく思ってもらおう」としてもうまくいかないことがあるので、ストレスを感じてしまうのです。

「よく思ってもらいたい」は自信のなさゆえ

さらに「よく思ってもらおう」とする人は、自分に自信がないことがあります。

けれど、人に褒められれば自分は良くて、褒められなかったら自分はダメ、と思っていたら、人の態度に振り回され、人の評価で一喜一憂することになるので、なかなか自信を得ることができません。

さらに「よく思われたい」と思うのが強くて、本当はやりたくないことを引き受けてばかりいたら、不満がたまって、自分自身を傷つけてしまいます。

しかもそんなに頑張っているのに、「外ヅラがいいよね~」なんて言われてしまったら、よく思われることも叶わなくて、ダブルでショックですよね!

このように、「人に評価される」というのは嬉しいことである半面、それを気にし過ぎるととても苦しいことになってしまいます。

どうでしょう? あなたはこの心のクセが強くはないですか?

「人」に振り回されないコツは?

人に振り回されないコツの一つは、「人は人」「自分は自分」と思うことです。

たとえ自分に自信がなくても、自分が「これがいい!」と思うことをやるのです。
髪形も、流行に流されず、自分がいい、というものにしてみる。

それで他の人が「イマイチじゃない?」と言ったとしても、それはその人の感性。
「あの人はああ言うけれど、よくよく見ても、私はこれがイイ!」と思ったら、それを貫きましょう。
そうしていくと、「その髪型、好きだよ」という人もちゃんと現れるのです!

人の顔色を見ることは、処世術として役に立つことではあります。

けれどそれにとらわれ過ぎて、自分の「やりたい!」を押しつぶしていたら、それは自分で自分の幸せを閉ざしている、ということ。

もし、「自分は、人を気にし過ぎる!」と思い当たることがあったら、「自分は本当は何がしたい?」と問いかけてみてください。

「自分軸をもつ」ということが、だんだんできるようになっていきますから!

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