作者から
こんにちは、ハッピーライフ・コンサルタントの恒吉彩矢子です。
私はもう20年近く、「幸せ」とは何かを考え、調べ、そうなる仕組みを解き明かそうとしてきました。
世の中にはいつも「幸せな人」、逆に「幸せでない人」がいる理由を、延べ5000人の方のお悩みをお聞きするうちに分かってきたのは、
≪心のクセ≫
が、強いか強くないかである、ということだったのです。
中でも、私が分類した4つの心のクセ
「損失恐怖」「承認欲求」「領域侵犯」「時間移行」
が強いと、なかなか幸せになれておらず、逆にこのクセと上手に付き合っている人は、いつも幸せなのです。
私は、悩みの9割は、この4つの心のクセからできていると思っています。
本書では、あなたのシアワセを阻んでいるこの4つの心のクセとの向き合い方を知ることにより、悩みをどんどんやわらげていき、さらに悩みから解放されたあなたが、「シアワセのサイクル」にのって、ぐんぐんと幸せな未来を引き寄せるための方法をご紹介しています。
私は、
「人は幸せになるために生まれてきた」
と思っています。
この本は、2004年に最初の本を出してから、10年、20冊、幸せな心を作り、自分から幸せの輪を広げる人になるための本を書き続けてきた私の集大成です。
楽しんでいただけたら嬉しいです!
『シアワセになる仕組み』とは
「9割の悩みは≪たった4つの心のクセ≫で解消する」
と聞くと、「そんな単純なはずはない!」と思うかもしれません。
けれど、あなたの悩みのほとんどは、この心のクセに分類されないでしょうか?
「損失恐怖」・・・うまくやりたい
「承認欲求」・・・よく思われたい
「領域侵犯」・・・思い通りにしたい
「時間移行」・・・今を生きていない
欲しいものがあるのになかなか買えないのは、「お金を遣いすぎたら困るのでは」という「損失恐怖」。
やりたくないのに、ついいい顔をしたくてやってしまうのは、「よく思われたい」という「承認欲求」。
「あの人がああしてくれればいいのに」と思うのは、自分と他人の境界を侵犯して、自分の思い通りにしたいという「領域侵犯」。
つい「あのときやっていれば」とか「これからどうなるんだろう」と、「今」ではなく過去や未来に意識が向いてしまうのは、「時間移行」。
人の悩みのほとんどは、このどれかが複合して起こっています。
これらは、生きるために必要な心のクセではあるのですが、それが強すぎると、悩みの原因になったり、自分らしく生きることができなくなってしまうのです。
心のクセを上手に解除して、自分らしく幸せな人生を生きてみませんか?
この方法を試された方からは、
「結婚が決まりました!」
「お給料が上がりました!」
「苦手な人が変わりました」
「何が起こっても大丈夫、という気持ちです」・・・
との嬉しいお声をいただいています。
ぜひあなたも「シアワセになる仕組み」を知って、自分が望む未来を自分でクリエイトして、どんどん自分からシアワセの輪を広げる人になってください!
目次
1章:毎日がすっきりしないあなたへ
「4つの心のクセ」がどうして悩みを創り出すのか?
2章:「失う怖れ」に囚われていませんか?
「うまくやりたい」という心のクセ【損失恐怖】に気づく
3章:「人の目」を気にし過ぎていませんか?
「よく思われたい」という心のクセ【承認欲求】に気づく
4章:自分と他人をごっちゃにしていませんか?
「思い通りにしたい」という心のクセ【領域侵犯】に気づく
5章:あなたは「今」を生きていますか?
「今を生きていない」という心のクセ【時間移行】に気づく
6章:振り回されない自分になろう
実践ポイントはここ!「悩みの種」を断ち切る具体的な解決法
7章:「悩み」をすり抜ける人になろう
これでオールクリアへ! 悩みの解決を加速させる超処方箋
8章:こんなときはどうしたらいいのでしょう?
Q&A 実際のお悩み相談から
9章:シアワセのサイクルに入ろう
3つの行動を循環させれば「幸せの法則」が働きだす!
10章:望む未来をクリエイトする自分になろう
「魂レベル」の願いに気づく&叶えるための最終ポイント!
読者プレゼント&応募方法
『シアワセになる仕組み』をご購読いただき、ご感想をお聞かせくださった方全員に、プレゼントがございます。
プレゼントエッセイ
- シアワセになるもう一つの仕組み
シアワセになるには、とても大切な仕組みがもう一つあるのです。
本でも軽く触れたのですが、ちょっとスピリチュアルな要素もあるので、詳しく書くのを遠慮してしまった、
「見えない力」の応援のもらい方。
私はこれで、理想以上のパートナーも家も引き寄せました。
この方法を知って、あなたも願いをどんどん叶えて、さらにシアワセになってください!
応募方法
『シアワセになる仕組み』を、紀伊国屋書店などのお近くの書店さま、またはネット書店のAmazonなどでお求めください。
本を読まれたご感想を申し込みフォームにご記入ください。
返信メールで、プレゼントエッセイのリンク先をお知らせいたします。
たくさんのご応募を心からお待ちしております!
