『ときめき自分ノート』プレゼントエッセイ

せかしあ
目次

あなたを世界一幸せにする5つの習慣

こんにちは、恒吉彩矢子です。
このたびは、『世界で一番幸せになる! ときめき自分ノート』をお求めいただき、心から感謝いたします。
ささやかなお礼といたしまして、ショートエッセイをプレゼントさせていただきます。お楽しみいただけたら嬉しいです。

こちらの本は、「世界で一番幸せな自分になるための本」です。
「世界一幸せ」というと、「どんなゴージャスなこと?」とイメージがわかないかもしれません。けれど、これからご紹介する習慣を続けていくと、必ず「自分なりに世界一幸せ」になれるんですよ。

その大切な習慣を5つ、特別にお教えさせていただきますね!

習慣その1:何かを選ぶとき、「自分をより幸せにしてくれるのは?」で決める

新しいバッグを選ぶとき。きっと気に入ったデザインのものが目に入ると思うのですが、その次はお値段が気になりませんか?

お金は「減るのが怖い」と思いがちなものなので、「欲しいもの」よりも「お手頃のもの」を選ぶことが多いかもしれません。

けれどそれは、「大事なあなた自身」と「お金」を天秤にかけて、お金のほうをとっている、ということにもなるのです。

もちろん、お金を守ることは、先々の「自分の安心」を守ることでもあるので、自分を大切にすることでもあります。けれどやりくりをすることで、先々のお金を守ることもできるのですよね。

ですから今は、「お手頃だから」という理由で選ぶのではなく、「自分をより幸せにしてくれるもの」のほうを選ぶようにしてみましょう。

そうすると、自分の中の「小さな自分」が、「大切にしてもらえた!」と嬉しくなって、自尊心が高まっていくのです。

「好きなデザインではないけれど、皆がもっているから」という理由で選ぼうとするのも、「自分の価値観」と「他人の価値観」を天秤にかけて、「他人」のほうを選んでしまっていること。ですので、人の目を気にする、振り回されやすい人になってしまうこともあるのです。

「自分を幸せする」。その視点をぜひもつようにしてください!

習慣その2:着る服を「自分をより幸せにしてくれるもの」で選ぶ

あなたが部屋着にしている服は、どんな服でしょうか?

気を使わなくていい、くつろげるもの、汚れてもいいものかもしれません。「色があせて外で着られなくなったから、家用にしているもの」のこともありますよね。

ちなみにその服は、着るとあなたを幸せな気持ちにしてくれるでしょうか?

「これがいい」というのではなく、「これでいい」と思っているものなら、あなたは無意識のうちに、自分に「これでいい」というものを当てがって、ぞんざいに扱っている、ということなんですよ!

それに、だらしない服ばかりを着ていると、自分の行動もガサツになってしまって、それが外でも現れてしまうこともあるのです。

自分の部屋というのは、自分が充電する大切な場所。そこで着る服は、着心地や肌触りが良くて、自分の気持ちが明るくなる色の、気に入ったものをこそ着るようにしてみてください。それが可愛いものなら、「可愛い部屋着を着るのにふさわしい行動」を自然ととるようになって女子力も高まります。

外に着ていく服も、「汚れが目立たない」とか「この気温だったらこれ」というので選ぶのではなく、「気持ちがより上がる」「自分をより幸せにしてくれるもの」を選びましょう。

それは普段に下ろすのはもったいないかもしれません。けれど、服を変えるだけで「普通の日」も「特別な日」に感じることができるので、ときめくことも多くなります。

それに周りの人も、素敵な服を着ていると「ぞんざいに扱ってはいけない」と思うので、親切な対応をしてくれるようになるのです!

習慣その3:食べるのは「自分をより幸せにしてくれるもの」を選ぶ

食べるものが自分の体を作ってくれます。あなたはその食べるものに、どれだけ心を向けていますか?

仕事が忙しくてランチをとる時間がないので、コンビニでクッキーやチョコを買ってしのいでしまう。
ストレスが多いのでついついお酒を過ごしてしまう……。

そういうことをしてはいないでしょうか?

体があってこその自分。けれど自分の「体」より「仕事」を優先して、体を粗末に扱っていませんか?
心のストレスを紛らわせるために、弱った胃を痛めつけるような、体に負担を強いてはいませんか?

それでは、いざというときに元気が出ないばかりか、病気などになって、「もっと体を大切にしないと」というサインを送ってくることにもなってしまいます。

ものを食べるときは、「自分の体がより喜ぶもの」「自分の心がより喜ぶこと」をぜひしてあげてください!

パンだけを食べるなら、チキンサラダもつけて栄養バランスを考える。そうすると体が「大切にされている!」と喜びます。

一人でパパッと料理をして食事をするときも、ランチョンマットを敷いて、器もとっておきのお皿に乗せてみたら、料理の味もよりおいしくなるでしょう。それに、「自分がもてなされている!」と心が喜びますし、それは「丁寧に生きる」ということにもつながるんですよ。

食を通しても、ぜひ自分を幸せにしてあげてください。

習慣その4:休日を、「自分をより幸せにすること」で過ごす

仕事で疲れていると、休日はとりあえずゴロゴロ・・・。
気づくとそれで終わってしまうこともありませんか?

体がくたくたで、休息を何よりも必要としているのなら、それがなによりです。

けれど、「面倒くさい」というのが理由だったら、ちょっと待ってほしいのです。

人生は長いようで短いもの。そして自分にさまざまな経験をさせてあげることができるのは「自分」です。その自分が、自分を喜ばせてあげるのを面倒くさがっていたら、とてももったいないこと!

「○○のコンサートに行きたいな」と思っても、チケットを取るのがおっくうで「CDでいいや」と、今までは諦めていたかもしれません。

けれど大切な自分が「いいな」と思ったことは、ぜひぜひぜひ!叶えてあげてほしいのです。
それに、「生」で聴く音楽というのは、CDでは録音することができない波長までも「肌」で感じることができるし、会場との一体感も相まって、やっぱりものすごく感動するものです。それをぜひ、味わわせてあげましょう。

「△△に旅行に行きたい」と思っていても、「長く休むのは迷惑をかけるし」とやらずじまいだったら、ぜひ!行くことにチャレンジしてみましょう。仕事のシフトも、何とかやりくりをすれば、必ず道はあります。

そうして念願のところに出かけることをしたら……。

「ずっと望んでいたことを、叶えてもらえた!」と、心がものすごく満たされることでしょう。仕事よりも「自分」を大切にしてもらったことで、自尊心が高まるし、チャレンジを乗り越えたという自信まで得ることができるのです。

自分に、たくさんの喜びを体験させてくださいね。

習慣その5:何かをするとき、「これは世界一幸せにしたい人にすること?」と問いかける

何かを選ぶとき、服を選ぶとき、食べるとき、休日を過ごすときに「より自分を幸せにする」という気持ちでいるようになると、どんどん「自分を大切にする」ことが上手になっていきます。

そうしたら、「世界一幸せにしたい人にする」までグレードを上げていきましょう。

すると、なにかをするとき「いや、幸せにしていない!」と思うことがすぐに分かって、「より自分を幸せにする行動」がとれるようになっていきます。

「安いからこっち」ではなく、「もっと自分を幸せにしたいからこっち」

そうしていくと自分の心がどんどん満たされていきます。

すると、自分が幸せだからこそ、「周りの人にもこうしてあげたいな」と、親切にしたり心を配ったりすることが自然とできるようになります。そうしていくと、周りの人から感謝され、親切にされることも増えていきます。

そのうえ、満たされているので、「もっとも満たされるもの」も、「引き寄せの法則」で引き寄せられるようになるミラクルまで起こるようになるのです!

「自分を世界一幸せにする」ことをアドバイスしたクライアントさんからは

「人生初のモテ期になりました!」
「出会う人の層が変わってきました!」
「困ったことが起こらなくなったんです!」

と、たくさんの嬉しいお声をいただいています。

ぜひ『世界で一番幸せになる! ときめき自分ノート』を読んで、自分の素晴らしさを思い出し、自分にできることがたくさんあることに気づき、自分を世界一幸せにしていってください。

また、あなたに世界一幸せな出来事が起こりましたら、ぜひお教えくださいね。

読んでくださったあなたが、素晴らしくときめく、幸せな日々を過ごされますよう、心からお祈りしております!

感謝を込めまして 恒吉彩矢子拝

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